お知らせ
2018年7月 2日
【出演者プロフィール】
さが ゆき(ギター弾き語り)
東京出身。
10代からジャズシンガーとして大小のステージに出演し、その自在な感性と歌声は、中村八大氏から「現代の巫女」と称され、のちに氏の専属歌手となった。
さらには、言葉を伴わない「声」を楽器とした幻想的な完全即興を歌える稀有なアーティストとして国際的にも知られ、フランス「Jazz in Japan Ⅵ」、アムステルダム「メシアン記念音楽祭」、インド「Jazzヤトラー音楽祭」、オランダ「Northnetheland Jazz Festival」、韓国「光州アートフェスティバル」「全州ソリフェスティバル」などにも招聘される。
ジャズはスイング期を中心に1910年代から現代まで。
そしてボサノヴァ、ファド、歌謡曲、ポップスなどあらゆる時代の人気音楽を掌中におさめる。
一方で、後進の音楽家を多数輩出し、2009年には高橋悠治作曲「眼の夢」初演を行う等、現代アートの先端にも自在に出入りしている。
畠山 みつこ(フルート)
福岡県出身、作陽音楽大学(現 くらしき作陽大学)卒業。
1995年、米国モデスト市にて親善コンサートに出演。
第6回日本フルートコンベンションコンクール アンサンブル部門 第2位。
第7回同コンクール 第1位。
フルート&ピアノのユニット「アズール」による全曲オリジナルアルバム「Azure」をリリース。
フルートアンサンブル「ムーセ」によるライブ盤CD「Muβe Alive」に参加。
現在、ジャズやボサノバなど多岐にわたるジャンルでライブ活動を行いながら、後進の指導にもあたっている。