花壇・庭づくり活動支援事業のご案内
公共的な場所での緑化活動を行うボランティア団体や小中学校に活動費用を助成します。
事業の概要
ボランティア団体等による公共的な場所での花壇づくりや、野草・樹木の保護活動、小中学校での緑化活動のスタートアップを支援するため、最大3年間にわたり活動費の一部を助成します。
助成対象となる緑化事業
以下の条件を満たす事業を、本年度の助成対象とします。
- ボランティア団体などによる公共的な場所での活動もしくは、小・中学校での総合的な学習の時間などにおける緑化活動であること
(※都立公園内での活動は対象外です。) - 活動場所の所有者の許可を得ていること。
- 令和3年度中に活動を行っている、または、行う予定があること。
※東京都内の、都市計画法第7条に基づく市街化区域に立地する場所での活動が対象です。
助成額および助成期間について
3年間で最大20万円(初年度10万円、2・3年目5万円)の助成金を交付します。
同一団体、学校への支援は、最大3年間とします。
材料支給による支援も可能です。花壇・庭づくり初心者の方にも、材料支給を利用して頂き、身近な場所で緑を増やして頂ければと思います。
助成申請から助成金支払いまでの流れ

本ホームページにて、事業についてのご案内を掲載します。

申請書及び必要書類を、事務局までご郵送ください。
※例年持ち込みでの申請受付としておりましたが、今年度は電話にて承ります。
事前に書類を送付いただき事務局から電話にて状況確認をさせて頂きます。
締切:令和3年7月20日(火) 必着

書類による審査を行います。
審査会は、9月を予定しています。

審査結果を書面にてお知らせします。
審査を通過した団体には、助成金の交付決定通知書と共に、事業の完了報告や支払い申請に関する書類を送付します。

事業の完了報告書と支払い申請書を提出してください。
提出の締め切りは、令和4年2月28日(月)必着です。
※郵送でご提出ください。(当日必着)

ご指定の預金口座に助成金をお支払いします。
- 募集要項
- 申込書ダウンロード
- Q1
- 23区外でも助成の対象になるのですか?
- A1
- 対象になります。東京都内の緑化であれば、23区外の活動であっても対象となります。
- Q2
- 市街化区域とは何ですか。
立地に対する該当の可否は、どうやって調べることが出来ますか? - A2
- 市街化区域とは、都市計画法に基づき指定された、すでに市街地を形成している区域及び、おおむね10年以内に優先的、計画的に市街化を図るべき区域のことです。東京23区内は全て市街化区域に立地しています。それ以外の区域(市、町、村)で緑化活動をされる場合は、市役所等にお問い合わせください。
- Q3
- 活動する面積に下限はありますか?
- A3
- 制限はありません。ちょっとした場所でも、公共の場であればお申し込みいただけます。
- Q4
- 都や区など、他の団体から活動助成を受けていても、申し込むことは出来ますか?
- A4
- 他団体からの助成を受けていても、東京都都市緑化基金の助成金をお申し込みいただけます。
- Q5
- 助成金の前払いはありますか?
- A5
- 助成金は後払いのみです。
ご購入された領収書と完了報告書をお送り頂いてから助成金交付手続きを行います。
活動費の立替が難しい場合には、材料支給をご活用下さい。 - Q6
- 助成は何年間受けられますか?
- A6
- 最大で3年間が対象です。助成金額は、1年目が10万円、2・3年目が5万円です。
助成金額の繰越はございません。 - Q7
- 「助成金交付」と「材料支給」は併用できますか?
- A7
- 併用はできません。どちらかをお選び下さい。
(助成金交付が基本です。)
申込書以外にご準備頂く書類がございます。
その他詳細については、募集要項をご覧ください。
2・3年目の助成(継続助成)を申請する場合
年度ごとに毎年申請していただく必要があります。
毎年6月頃に書類一式をお送りします。
必要書類をご返送ください。
※本年度の助成を行わない場合は、事業申請辞退の書類をお送りしますので、下記問い合わせ先までご連絡ください。
【お問い合わせ先】
公益財団法人東京都公園協会
公園事業部 公益事業推進課 緑の基金担当
〒100-0012
東京都千代田区日比谷公園1-5 緑と水の市民カレッジ2F
TEL 03-5510-7183 FAX 03-3504-5300
花壇・庭づくり活動支援事業(助成金)に関するQ&A
皆様から多く寄せられる質問にお答えします。そのほか、ご不明な点がございましたら上記問い合わせ先までご連絡ください。