防災への取り組み
防災への取り組みについて
防災活動拠点としての機能の確保
災害時に防災公園を効果的に活用するためには、日頃からの訓練がとても重要です。 地元の区、消防、町内会などと連携し、地域一体となった訓練をはじめています。その他、公園協会職員による初動体制立ち上げ訓練、災害時に役立つ設備関係の整備も行っています。
地域との連携
防災公園では地元の区市、消防、警察、町内会などと連携し、地域と一体となった訓練を行っています。

参加者の声
「防災訓練に参加したことで、実際の災害時でも落ち着いて行動できるような気がしました。」
「普段何気なく利用していたベンチが、災害時にかまどとして利用できるということに大変驚きました。」
訓練
震災発生時に、広域避難場所としての利用と、消防・警察・自衛隊などによる救助活動がスムースに行われるように、初動体制立ち上げに重点を置いた訓練を行っています。
公園サービスセンターを中心に、関連部署と連携した参集・点検・通信訓練などを行い、的確で迅速な対応が取れるよう心がけています。

設備
無線装置
全公園(島しょを除く)・庭園・霊園に防災無線を配備し、日常的な通信訓練を実施して、災害時の確実な連絡手段を確保しています。
AED(自動体外式除細動器)
疾病者の心臓に電気ショックを与えて正常なリズムを取り戻す装置を全公園(島しょを除く)・庭園・霊園に設置しています。

災害救援自動販売機
停電後48時間以内であれば非常用電源により飲み物を取り出せる自動販売機を一部の公園、霊園に設置しています。

災害救援自動販売機